こんにちは。カウンセラーAyanoです。
今日は恋愛・婚活部門のお話をしようと思います。

早速ですが、あなたは以下に当てはまりますか?

プライドが高いだけど、、、モテないである…?

一般的には男性の方が当てはまる方が多いのでは
ないかと思いますが、いかがでしょうか?

今回はそんな方が陥りやすい非モテ💔言動】についてお話します🚩

もしかしたら読んでいる途中で不快感が湧いてきて
読むのをやめたくなった!(# ゚Д゚)なんて人もいるかもしれません。
ですが、、
もしお話の中で少しでも“身に覚え”を感じたら、
それは【気付き】のチャンスです!

ぜひ軌道修正のキッカケにして、
モテマインドへとシフトチェンジさせるのに
お役立てくださいね!💖✨

 

では…

まずはですね、
あなたの冷静度を少しチェックしてみましょう✔

あなたは下の項目に当てはまるものがいくつかありますか?
冷静に自分のことをチェックしてみてくださいませ。

 

□自分は他者をよく観察しているほうだと思う

□他者を分析する力はわりと高い方だと思う

□職場で改善・改良すべき点を見つけるのも得意な方だと思う

□上司や顧客から理不尽な文句を言われたら、負けずに正論で返す

□職場や社会に対しての不満は大きい

□自分は高い能力を持っている方だけれど、見合った評価を受けているとは思えない

□本人の前で態度には出さないが、他者の欠点や問題点を冷静に分析している自分がいる

□正直いうと、上の人間より「自分の方が賢い」と感じることがよくある

□自己分析もしているけれど、意外と自分のことはよく解らない

 

いかがでしょうか?
多く当てはまれば当てはまるほど、
じつは今回の記事に相応しい方である、と言えます。

本題の前に、まずは一つ謝罪させてください。
「冷静度をチェック」と言ったのはウソなんです💦

本当に測っていたのは、
あなたの中に在る「批評家マインド」です。

当てはまれば当てはまるほど、
現在あなたの中には批評家マインドが鎮座している状態であると言えます。

他人や周囲のアレコレを自分なりに分析し批評すること自体は
別に悪いことではありません。

お手本や、時には反面教師として
自分を成長させることに役立てているのなら何の問題もありません。

 

ですが、、

 

批評家マインド非モテマインド
この2つを併せ持つ人の中には、

自分自身の中に在る「不満」や「自信のなさ」「弱さ」
「欲求不満」「認められたい願望」「自己嫌悪」など、

自己の内面に抱えるネガティブマインドと向き合うことが
出来ない
(直視し認めることができない)ために
無意識に矛先を他者に向けてしまう
といったケースが少なくありません。

要するに、
自分のことを直視したり自覚するのは辛いから、
「自分のことは棚に上げて他人にアレコレ思っている」状態
ということですね^^;(しかもこれは無意識・無自覚に、です)

 

耳が痛い方、胸が痛い方、読みながら腹が立っている方…、
安心(?)してください!!><
何を隠そう私も仲間なのです。

 

カウンセラーの師の下で学んでいた約10年ほど前。
最初の教材は“自分自身”でした。

当時の私は将来への不安を常に抱えていて、
現状に対しても不満ばかりでした。
ですが、意外にも周りからは「悩みなさそうだね~」なんて言われる始末。

それはなぜかと言うと、プライドの高さゆえに
「本当は悩んでいるし、今の状況や自分自身にちっとも満足していない!」
という自分の中の“弱み”を他人にさらけ出すことも出来なかったからです。

本当は不安や不満だらけなのに、
無駄にプライドが高かったために周囲には“幸せそうに振舞っていた”のでしょうね^^;

だけどその奥で、やり場のない“自分自身や現状へのネガティブ”を抱えていた私は、
気付かぬうちに批評家マインドを大き~く育てていたのです

他人のことを勝手にアレコレ
「あそこは良いところ。でもああいう一面もあるのよね」とか
「どうしてああなのかしら?きっと過去の○○だったことが影響しているのね」とか、

分析して考察して批評して、
解った気になって、

そうやって“自分自身へのネガティブ”からは目を背けながらも、

自分自身をかりそめの満足感で慰めていたんです。

 

さて、ここまではあくまで「マインド」のお話。

 

では、この批評家マインドを持っている方が
やってしまいがちな「非モテ💔言動」とはどんなものでしょうか?

 

それはやはり、

お目当ての相手の前でも
「自分のことを棚に上げて、
第三者への批判や見解を披露してしまう」

ということです。

 

これ、私も経験者だから分かるのですけど、

本人は、こういう言動をすることで
“賢いと思われる”“有能だと思われる”ことを期待して話しているんですよね。

ですが残念ながら、
自分自身のことを棚に上げているうちは、相手には響きません。

むしろ、
「自分はどうなの??」「何様なの??」
と心の中でツッコまれてしまったり、

話の流れやタイミングによっては
「自分の非は認めないくせに他人の批判ばかり。なんて人間的に未熟な人だろう」
と、、本人が期待したものとは真逆の印象を相手に与えかねないのです。

 

今思い出すと恥ずかしいのですが、
私は「聞き上手の上司」や「カウンセラーの師匠」に、
当時はかましまくっていました(笑)

そして「賢いと思われている」つもりで、
カンチガイなかりそめの満足感を得ておりました。

 

ここまで読んでくださったあなたはいかがですか?

身に覚えがありますか?

もしもあるなら、
その「観察力」「分析力」「考察力」を、
自分自身の深いところへ向けてください。

自分自身を真に高めるために使ってください。
(自力では難しければ私のようなカウンセラーの手を借りるのもお勧めですよ。)

プライドを守ろうとして取った言動は、相手にそのまま伝わります。

ナメられたくなくて取った言動も、
カッコ良く思われたくて取った言動も、相手には“そのまま”伝わります。

つまり、
「プライド守ろうとして、自信のない人なんだな」
「ナメられないように、虚勢を張っているのかな」
「ああ、モテたくてカッコつけてるなぁ」と。。。

思っている以上に、相手にはバレるものです。

例えはっきり言語化できるほどバレていないとしても、
元に別の感情がある言動には“違和感”を覚え、違和感は“不快感”となり、
あなたの印象をかえって下げてしまうことに繋がります。

 

結局のところ、

素直に、自然体であるのが一番だと思います。

「それが難しい」という方は、
自分自身が“ありのままの自分を受容できていない状態”であるから、です。

過去の私もそうでした。

カウンセリングを学び、自己受容を進めたおかげで
別人のようにマインドが変っていきました。

弱みも欠点もさらけ出せるようになった今の方が、ずっと楽です。
今の自分の方がずっとずっと好きですし、
日々の中に愛と感謝を心から感じられるようになりました。

 

つい話が深くなってしまいましたが、
今回お伝えしたいことはシンプルです。

 

話の内容よりも
話しているあなた自身の在り方姿勢を、
お相手は見ているものです。

 

もしあなたが
「自分の見解・他者や職場等への批判を披露しがち」+「本当は自分に自信がない」

この2つに当てはまるなら、
非モテマインド・非モテ言動を、気付かぬうちに育ててきた可能性大です!

 

ぜひ今回の記事をキッカケにして、
モテマインド・モテ言動の方向へと
自分自身をシフトチェンジさせてあげてくださいね!

 

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Ayano