★④プチ自己開示「ちょこっとオープン術」で相手の心を開く
“相手に楽しく話させる”
そのためには、
相手があなたにある程度心を開いてくれている必要があります。
あなただってきっと、
全く心を許せていない人を相手に
“楽しく自分の話したいことを話す”というのは、なかなか想像し難いですよね?
相手の心を開くためには、
どうしたら良いのでしょう?
それは、
あなたが先に心を開いて見せることです。
心を開くと言っても大げさなことではなく、
ちょこっとした小さな『プチ自己開示』から始めます。
例えば“ちょっぴり気持ち(人柄)が見えるお話”をしてみたり、
“クスッと笑えるくらいの恥ずかしいエピソード”などを手短に話してみるのです。
例えばこんな感じでしょうか。
「婚活パーティーってどうも緊張しちゃって。
お話している今も、内心ドキドキなんですよ」 や、
「着慣れないもん着てるとソワソワしちゃいますね。
このジャケット、実は今日初めて着たんです(笑)
普段はTシャツにGパンとか楽な格好ばかりでして」 といった具合です。
あとは、定番の「お天気の話」に“ちょこっとオープン話”を
織り交ぜるなんていうのも良いですね。
「暑いですねぇ」
「ええ、すっかり猛暑ですねぇ」
「僕汗っかきなんで、こういう日は2回シャツを着替えるんですよ」
「あら、じゃあシャツのストックが大変ね」
「そうなんですよ!この前なんて慌ててカバンに入れて出掛けたら
間違って父の股引を持ってきちゃって」
「あははは!それはうっかりですね」
このように、
先にあなたから
自分のことをちょこっとオープンに見せてあげましょう!
⚠1つ注意して頂きたいのは、
『プチ自己開示』は、『自己PR』とは別物です。
自分の強みやアピールしたい点を相手に見せるのではありません。
むしろ、
ちょっとだけ弱いところや恥ずかしいところを見せるのです。
例文のように、クスッと笑える程度の
あるある失敗エピソードなどの共感しやすい“気持ち”を見せてあげると、
お相手はあなたに親近感を持ち、グッとお話してくれやすくなります。
“プチ自己開示(ちょこっとオープン術)”は、
あくまで相手の心を開き、
お話してもらいやすい雰囲気作りのためのものですから、
なるべく早く相手に『話し役』をバトンタッチできるように
手短に話すようにすることもポイントですよ!
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