★⑤沈黙を恐れない
話が途切れ沈黙が訪れると、
焦ってしまう人も多いのではないでしょうか?
しかし、焦りは伝わるものです。
あなたが焦れば焦るほど、緊張感が伝染して
心地良いムードにはならなくなってしまうのです。
大切なのは、
沈黙が訪れても焦らず、ゆったり落ち着いてかまえて、
少し相手を“待ってみる”余裕を、意識的に持つことです。
思い出してみて下さい。
家族や友人などの親しい間柄であれば、
会話をしていない沈黙の時間も気にならないものですよね?
ですから何となく、
『沈黙が気にならない相手』 = 『親しい相手』
というイメージが皆さんの中にもあると思います。
だからこそ、
逆に、もしも“出会って間もない相手”にも関わらず
その人との沈黙の時間があまり気にならなかった場合、
『この人とは気が合うかも!一緒に居て心地良い人だなぁ』と、
感じやすいものなのです。
相手にそう感じてもらえるよう、あなたの方からゆったりと
リラックスして沈黙の時間も過ごしましょう!
◆実際に沈黙が訪れたら…
5秒くらい、
『お相手に主導権を譲っているような気持ち』で
ゆったりとした雰囲気のまま待ってみましょう。
5秒ほど待っても相手から言葉が出てこなければ、
その時になってから あなたが次の言葉を探せばOKです。
沈黙が続いていても、焦らなくて大丈夫ですよ。
“ ゆったりとした沈黙時間の中から、
自然に、どちらともなく次の言葉が出てくる ”
本来の理想は“そんな空気感”なのですから、
焦ることなく、いかに“ゆったり自然体で居られるか
(そのような雰囲気を醸し出せているか)”が大切なのです。
※自分から話し出すときに役立つ「話題探しのヒント」についても
別の章でご紹介しますので、そちらもご参考にしてくださいね!
<まとめ>
-
『沈黙が訪れても焦らない』
-
『ゆったりと、5秒ほど相手を待ってみる』
<視線について注意ポイント>
待っている時に視線がキョロキョロ泳がないように注意しましょう!
ゆったりと視線を外し、景色などを眺めながら待ってみるのも良いですし、
「いつでもお話してくださいね」という気持ちで時折
相手にゆったりとアイコンタクトを送ってみるのも良いでしょう。
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