第6章シチュエーション別『ノウハウ応用編⑨』
scene8はこちら➡【ノウハウ応用編8】ネガティブ話との上手な付き合い方【愚痴💔不満話への対処法】
scene8 別のコミュニティにいる彼女とお近づきになりたい
焦らずに、段階的に進めていくことがポイントです。
①挨拶する仲になる
②挨拶+@(一言二言の会話を)話す仲になる
③用事を作りしっかりと会話をする
④食事に誘い連絡先を交換する
※①~③を、出来るだけお目当て以外の人達(男女問わず)
にも同時進行で実践しておきましょう。
(なぜなら、彼女にだけ声を掛けているわけではないので
下心を見透かされにくく安心感を与えますし、
同時に彼女の周囲の人達にも好印象を与えることが出来るので
相乗的にあなたの印象が良くなり、距離を縮めやすくなります)
①挨拶する仲
②挨拶+@話す仲
③用事を作ってしっかり話してみる
④食事に誘い連絡先の交換
①挨拶する仲になる
まずは、目指せ!“自然な挨拶”です。
もしかしたら、初めのうちは相手も突然のことに感じられて戸惑い、
素っ気ない対応をされてしまう可能性もありますが、
めげずに顔を合わせる度に挨拶をするようにしましょう!
続けていると、やがて彼女の中でも
あなたに会ったら挨拶をすることが普通であり自然である、
という感覚になる日が来ます。
実践するにあたってのポイントは、
あなた自身が特別なことだと気負わず気軽に実践することです。
あなた自身が『わりと誰にでも気軽に挨拶をする人』に成る――
そういうマインドになりきってみることが大切です。
たとえば、
“知らない人同士でも気軽に挨拶を交わすのが当たり前である
欧米人”のマインドを、ちょっとだけ取り入れるイメージをしてみる、
なんていうのもおススメですよ。
(どうしても「いきなり挨拶するのは不自然だ」と感じる関係性の場合は、
アイコンタクトから始めるか、または小さなキッカケを作ってから
挨拶する仲にステップアップさせると良いでしょう。)
※本記事の最後に記載してある「キッカケ作りの例」もご参考にしてください。
また、先述したように是非とも彼女以外の人達にも
(数人で構わないので)同じように挨拶をしましょう!
そうすることで、
彼女への挨拶も『自然な雰囲気』で出来るようになります。
また、彼女も「私にだけ挨拶してくる」と感じると
下心を察して警戒する可能性がありますが、
“わりと誰にでも気軽に挨拶をする人”として
認識してもらうことに成功すれば、警戒もされにくくなります。
とにかく自然な印象を与えることが重要です!
「え?“彼女以外の人たち”にまで挨拶するなんて、、
そんなことまでしたくない!自分には無理だ!」と感じ、
そこでストップをかけてしまうならそれも良しです。
『まぁ、その程度の思いってことだよな』と、笑って諦めるも また良しなのです。
しかし、
『いやだ!何としても彼女とお近づきになりたい!』と思うのでしたら、
最善を尽くして挑戦してみましょう!
本当に自分自身のマインドを変化成長させるつもりで、
彼女が見ていないところでも“行動”できる人にだけ、
『新たな展開の扉』は開くものだと心得ましょう!
(彼女以外の人達への行動は、
彼女に自然な印象を与えるための下準備だと考えてくださいね!)
①
②
③
②挨拶+@(一言二言の会話を)話す仲になる
「寒いですね~」
「今日もお綺麗ですね」
「あ、髪切りましたね」
「お、衣替えしました?夏っぽいっスね」
「浮かない顔ですね?」
挨拶するのが普通になってきたら、毎回でなくとも良いので
挨拶のときに「プラス@の一言」を付け加えてみましょう!
焦らず段階的に、徐々に距離を縮めていくことが大切です。
「いけそうだ!」と感じたときが、
次の段階への自然なステップアップのタイミングですよ。
③用事を作りしっかりと会話をする
②の挨拶+@まで出来たら、
相手もあなたを顔見知り~知人くらいには認識してくれていますよね。
ではそろそろ、用事を作ってしっかりと話しかけてみましょう!
出来れば“些細な頼みごとをする”などがおススメです。
(※『頼みごと』をすると親しくなりやすいという心理効果もあります。)
(例)「そちらの部署の○○さんに引き合わせてもらえませんか?」etc.
彼女に頼む又は尋ねることが自然である用事を作りましょう!
④食事に誘い連絡先を交換する
まずは前回の用事のお礼を言い、
その流れから「今度食事にでも行きましょうよ!」と
軽い調子で誘ってみましょう。
深い意味ではなく、少し親しくなった同性に半分社交辞令で
お声掛けするときのような気軽さでお誘いしてみましょう!
相手が感じ良く応えてくれたら(社交辞令だとしても)、
その流れのまま連絡先を交換しましょう!
もしも相手があまり乗り気ではなかったり警戒している様子でしたら、
「うちの部署の奴らが他部署の人とも交流したがってるので
親睦会でもやりましょうよ!」 などと、
初めから“複数人での食事会”にお誘いしている体に切り替えるのも手です。
OKしてくれる可能性が高まります。
(もしそれでも乗り気でない様子でしたら、深追いはせずに
「じゃあ機会があればぜひ」 とだけ言ってサッと引きましょう!)
※原則として、
③(用事を作り…)と④(食事に誘い…)は同時には行わないことです。
「急に距離を縮めてきた…!」なんて印象を持たれないように、
焦らず段階を踏むことが大切です。
③から④を実行する際は、焦らずに次の機会まで待ちましょう!
(ただしあまり期間をあけすぎると誘いづらくなってしまいますよね。
③~④の間は、長くても1週間程度が良いでしょう。)
※①の『挨拶する仲になる』ことが難しいと感じる場合は…
『キッカケ作り』をすると良いでしょう!
何でも良いので事情を作って声を掛けます。
どうしても「何も思い浮かばない」という人は、
下記のような例もご参考にしてみてください。
***
「すみません、山田太郎さんという方をご存知ないですか?
――そうですか…知りませんか…。
先ほど免許証を拾ったのですが、
どの部署の人なのかも全く分からなくて困っていまして…」
かなり度胸がいることかもしれませんが、
このように“でっち上げ話”を使って声をかけてみるのもありです。
(現物がないと不安である場合は知人に借りてみるのも手ですし、
免許証以外のモノでも勿論かまいません)
チャンスが無ければ“チャンスを作る”という発想ですね!
「落とし物は受付に届けてみては?」 など相手が返答をくれれば、
「ああ、それもそうですね!当たり前の発想が抜けてました。
聞き込み捜査みたいなことしちゃってお恥ずかしいです(苦笑)」などと、二三言の会話ができますよね。
この状態からなら、
自然に『挨拶する仲』に持って行けそうな気がしませんか?
いずれにしても勇気の要ることですが、
黙って遠くから見つめているだけなのか、
それとも戦略と実行力で自ら縁を結び付けるのか、
選ぶのはあなたです!
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