第6章シチュエーション別『ノウハウ応用編③』
scene2はこちら➡【ノウハウ応用編2】婚活パーティーや懇親会などで初対面の女性と楽しく会話をするには💘
scene3 お見合いでの振舞い方
一対一のお見合いの場でも“第一印象”がとても重要です。
“第一印象”とは、
会話がスタートしてからの印象ではありません。
あなたの姿が目に入った瞬間から始まり、ほんの十数秒で刻まれてしまうのが“第一印象”です。
十数秒ですから、おそらく最初に挨拶をした段階でもう
すでに第一印象が決定してしまっているわけです!
コミュニケーションが苦手な方の多くは、
緊張が原因で「良い第一印象」を与えることが出来ず、
知らないうちに損をしている事が多いのではないかと思います。
あなたはどうでしょうか?
出来る限り良い“第一印象”を与えられるように、
以下の2つのポイントに気を付けましょう!
ポイント① 相手に気が付いた時点から感じ良く『アイコンタクト』を送る
あなたがお見合いの席で待っていると、
いよいよお相手がやって来るのが見えました。
相手の姿が見えたとはいえ、
こちらに辿り着くまでにはまだ十数秒かかりそうです。
あなたはどのようにして待っていますか?
何となく気まずくて、近くに来るまでは視線を合わせず待っている…
(近くに来てから初めて相手に視線を向ける)
そんな振る舞いをしてはいないでしょうか?
もしやっている場合、
もしかしたら「気まずい時間」を避けるために
あなたなりの“配慮”の意識でやっているのかもしれませんね。
しかし、それは逆効果なのです。
相手から見ると、
あなたの“第一印象”が形成される貴重な何秒かの印象が、
『気まずそうに顔を背けて私と視線を合わせるのを避けている』
――そんな印象として刻まれてしまいます。
しかも、相手には緊張しているためだとは伝わらず
『不機嫌なの?乗り気じゃないわけ?』
と誤解されてしまう可能性も高いです。
さらに、その後の「挨拶」までも緊張が原因で
ぶっきらぼうになったりして、
丁寧さも温かみも感じられないものになってしまったら――…、
第一印象は『悪い』と判定されてしまう可能性が大ですよね。
ですから、距離があるうちだとしても、
相手の姿が見えたら穏やかに視線を向け、アイコンタクトがとれたら目礼しましょう。
㊟(※じっと見続けるのはプレッシャーになります。
時々姿勢を直したりしながら適度に視線を外しましょう!)
ポイント② 相手と仲人さんに『丁寧に挨拶をする』
緊張のためか、不愛想な挨拶や
そそくさとした挨拶をしてしまう人も意外に多いようです。
さらに、緊張で余裕を失くして仲人さんへの挨拶を
おざなりにしてしまった…なんて経験、あなたはありませんか?
お相手は“自分への接し方”だけではなく“第三者への接し方”も見ているものです。
お相手本人には親切に振舞ったとしても、
仲人さんや店員さんなどの第三者への態度がよろしくない場合、
あなたの印象は下がってしまいます。
余裕のない精神状態は、誤解を招く言動に繋がりやすいので注意しましょう。
『自然体マインド』を心掛けリラックスし、
お相手へのご挨拶、続いて仲人さんへのご挨拶(お礼の言葉など)という順番で、
丁寧に言うようにしましょう!
※“丁寧に言う”というのは、“堅苦しく”という意味ではありません!
「心を込めて言う」ことが大切ですね♪
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