第6章シチュエーション別『ノウハウ応用編⑥』

scene5はこちら➡【ノウハウ応用編5】見知らぬ女性への声掛け(ナンパ)で成功率をあげるには

scene6 共通点の少ない相手との会話法

 

共通点の少ない相手との会話は、

「話題にも困るし…盛り上がりづらくて難しい…」

そう感じている方も多いのではないかと思います。

そんな時には、次の2つを意識して会話してみましょう!

①相手を主人公に見立てる

②インタビュアーになる

 

では順番に説明していきますね!

 

①『相手を主人公に見立てる』 とはー…?

例えば、あなたが初対面の女性Aさんに会話の糸口として
「お休みの日はどんな風に過ごされていますか?」と訊いたところ、

「最近フラワーアレンジメントの教室に通っているんです!」
という答えが返ってきたとしましょう。

何か共通の話題でも見付かればと思って訊いたのですが、
残念ながらあなたはフラワーアレンジメントのことは
全く分かりませんし、お花に興味もありません。

そんな時には相手を物語の“主人公”に見立てて

「話題そのもの」に関心を持つのではなく、
「主人公の視点・気持ち」に関心を持つように意識してみましょう!


つまり、

フラワーアレンジメントってどんなもの?」ではなく、
Aさんはフラワーアレンジメントのどんなところを楽しいと感じているんだろう?
どんな難しさを感じているんだろう?
教室でのエピソードはどんなものがあるんだろう?」

という具合に、“焦点”を「Aさん(主人公)」にして話を聴くのです。

 

すると、質問をするにしても
自然と“気持ちについて訊く質問(オープンクエスチョン)”
浮かびやすくなるので、話も膨らみやすくなりますよ!

 

②『インタビュアーになる』とはー…?


①で浮かんだ
質問を、
インタビューするような感覚で相手に投げかけてみましょう!

とはいえ、“質問攻め”のような感じにはならないよう気を付けましょう!

 

優秀なインタビュアーは、相手の話に対して良いリアクションを取り、
相手を乗せてさらに話を引き出すのが上手ですよね。

ですからあなたも、質問をして相手が答えてくれた時には、
気持ちを表現しながらの相槌(反応)をしっかりしてあげることと、

共感の言葉や、
時には自分の感想や考え(ちょっぴりオープン術)を挟みながら、
“次の質問”へと繋げていくことが大切です。

 

 

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