第6章シチュエーション別『ノウハウ応用編⑤』
scene4はこちら➡【ノウハウ応用編4】お店の店員さんに声をかけてみたい
scene5 見知らぬ女性への声掛け(ナンパ)で成功率をあげるには
見知らぬ男性から突然声掛け(ナンパ)をされたら、
基本的には女性は警戒するものです。
女性からしてみれば、
声を掛けてきた男性が信頼できる人物なのか?危険人物なのか?
全く分からないわけですし、
基本的に女性は男性の腕力に敵いませんので、
自分の身を守るために警戒することは当然のことですよね。
このように、
そもそも“声掛け(ナンパ)”というのは
始めから不利な条件下での高難易度なチャレンジなのです。
では、そんな“声掛け”の成功率を上げるためには
どうしたら良いのでしょうか?
答えはとってもシンプル!
安心感を含めた良い第一印象を与えることです!
声掛け(ナンパ)を成功させるためには、これが必須条件です!
では、良い第一印象を与えるためには
具体的にどうしたら良いのでしょうか?
それは、
以下の4つのポイントを押さえることです!
1. 外見
2. アイコンタクト
3.自己開示
4.誠実な印象
では1つずつ解説していきますね!
1.『外見』
最初に人は、無意識のうち一瞬で
『外見』からの情報で相手を判断しています。
ですから第一印象において『外見』はとても重要なのです。
(重要なのは“顔がイケメンかどうか”ではありませんよ!
“イケメンである”ということも、外見からの「情報」の1つに過ぎません)
あなたに自覚がなくとも、
あなたの『外見』は、多くの「情報」を相手に与えています。
知らないうちに悪い判断を下されてしまわないよう、
自分の『外見』を客観的にチェックし整えられるように気を配りましょう!
まず、注意すべきは『清潔感』です。
これは良い第一印象を与える上で最低限の絶対条件です。
そして、さらに成功率を上げたいのでしたら、
シンプルで構いませんので
少しでもオシャレ感が出るファッションを意識しましょう!
オシャレ感を出すための一番の近道は、
整髪料を使ってヘアセットすることです!
やり方が分からないという人も、
今はYouTubeなどでいくらでも簡単なセットの仕方を見ることが出来ます。
ちょっとヘアセットを覚えるだけで
女性からの好感度が上がるのですから、
やらない手はありませんよね!
服装のおススメは、
女性ウケ間違いナシの王道「きれいめカジュアル」
(分からない人は 「きれいめカジュアル メンズ」 で検索!)か、
可能な場合は、相手のジャンルに合わせたものを選びましょう!
2.『アイコンタクト』
相手の目を見て声をかけ、話をしましょう!
ロクに目を合わせてくれなかったり、チラチラと目が泳いでいると
自信なさげに見えたり挙動不審に見えてしまい
印象は良くありません。
とはいえ逆に、
ジッと見つめすぎるのも威圧的で怖い印象を与えかねませんので、
時々視線を外しながら、
自然な柔らかい眼差しで相手を見るようにしましょう。
大切なのは、
“良い第一印象”を与え、“安心感”を持ってもらうことですよね。
まずはあなたが力を抜いてリラックスし、
自然な眼差しで相手の目をしっかり見てお話しましょう!
3.『自己開示』
相手に安心感を与えるために、
あなたが何者であるかを明示してあげましょう。
また、ある程度正直な気持ちを見せることも『自己開示』の1つであり、
相手に安心感を与えやすくなります。
最初から全てを伝える必要はありませんが、
相手に安心してもらえるように
「自分が何者であるか」 「なぜ声をかけたのか」
アイコンタクトを取りながら、分かりやすく簡潔に伝えましょう。
4.『誠実な印象』
『誠実な印象』を与えることが出来れば、
おのずと「安心感」や「好感」も持ってもらえるはずです。
『誠実な印象』を与えるために大切なことは、
これまでお伝えしてきた
「外見」、「アイコンタクト」、「自己開示」――
そしてもう1つ、
相手に気持ちを“伝える”という意識に集中することです。
緊張している時などは自意識が空回りし、
うわずったり挙動不審になったりといったミスを起こしがちです。
1つめのイラストのような状態になってしまう原因は、
「自分を良く見せたい」などの感情から、
自分でも気付かないうちに“自意識過剰状態”に陥り、
相手に集中できていない意識が内向きの状態になってしまうためです。
意識を外向きにするためには、
「相手に自分の気持ちを“伝える”」という意識に集中してみてください!
また、“表情や声色などの表現も使って伝えよう!”と意識すると
柔らかい雰囲気も自然に出やすくなりますよ!
温かく丁寧に、気持ちを伝えてみましょう!
※注意点※
「真剣な気持ちを伝えよう!」というのは、
やり過ぎるとひとりよがりで重い印象を与えてしまうので注意が必要です。
相手に気持ちを伝える際に 実際に言葉にする内容としては、
「以前から気になっていました」
「素敵だなと思っていました」
「LINE(SNS)の交換だけお願いしても良いですか?」
「友達になってください」
など、まずはこの程度に留めておきましょう!
(「一目惚れしました」「付き合ってほしいです」などは重いと感じさせる可能性大。)
※「バランス感覚」を持てるよう意識できるとなお素晴らしいですね!
相手の様子をみながら、“伝える気持ち”を自分なりに調整してみましょう!
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