第6章シチュエーション別『ノウハウ応用編④』

scene3はこちら➡【ノウハウ応用編3】お見合いでの振舞い方💘【第一印象でキメる】

 

scene4 お店の店員さんに声をかけてみたい


「店員さんに恋をしてしまいました…」

このようなご相談を頂くことは結構多いものです。


店員さんと親しくなりたい場合、
どのようにアプローチをしていけば良いでしょうか?


出来る限り
成功率を高めるために、
注意点も含めたポイント3つご紹介しますね!

 

 

内容業務的】 & フランク雰囲気


初めのうちは、

お客さんとして店員さんに話しかける上で自然な内容

で声をかけましょう。


例えばスーパーやコンビニの店員さんなら、

「すみません、新商品のビールってどれですか?」

「ネットで○○っていうコンビニスイーツが話題になっているのを
見たんですけど、どこにありますかね?」

などなど。

 

そういった内容ならば、
突然声をかけても相手に警戒される心配はまずありません。

とはいえ、

これだけでは本当に“ただのお客さん”でしかありませんから、
相手の印象には残りませんよね。

ではどうしたら良いのか?

1つめのポイントは、
フランクな雰囲気で話すことです。

 

ただし誤解しないで頂きたい注意点としては、
フランク ≠ 無礼 です。
いきなりタメ口で話しかけたりするのは絶対にやめましょう


では、
正しい “フランクな雰囲気” とは、どのようなものなのでしょうか?

 

たとえば――、
こんな風に感じた経験はありませんか?

 

“見知らぬ若い人よりも 見知らぬ年配の人の方が何となく話しやすい…。”

人見知りに悩んでいる人でも、
「相手が年配の方だと話しやすく感じる」という人は少なくありません。


その理由の1つとして挙げられるのが、
“相手がフランクな雰囲気を持っている”ということです。

もちろん全ての人に当てはまるわけではありませんが、
年配の人のほうが“自然体マインド”を身に付けている人が多いのです。

ですから敬語で話しかけられたとしても、
どこかフランクな雰囲気
(人柄が感じられるオープンな雰囲気)を感じるのです。

 

“自然体で、オープンな雰囲気”――…

目指すべき “フランクな雰囲気” というのはコレなのです。

 

力を抜いて、“自然な人柄を感じさせるような調子”で話す

ことがポイントです。

 

“相手との距離をいきなり詰める”わけではなくて、
“こちらの自然な人柄を隠さない(オープンにしている)”

この両者のニュアンスの違いをまずはしっかりとご理解くださいね!

注意するポイントとしては、
1度で距離を詰めようとしないこと。

 

何度かお店に通い
フランクな調子(自然体でオープンな雰囲気)で話しかけましょう。

話しかける内容も、
少しずつ『業務的な話』に『雑談』を混ぜて行きましょう。

 

『雑談』が自然とできる雰囲気になれば、
“口調”も自然な範囲で砕けた調子にしていってOKです。

 

② 【自己開示】


あなたは相手のことを “○○店の店員さん” だと知っていますが、
相手はあなたが何者なのか全く分からないかもしれませんよね?

少しでもあなたのことが分かれば、
それだけで
安心感親近感増しますし、雑談の話題も見つけやすくなります。

 

会話の中であなたからさりげなく自己開示するのも良いですし、
可能な場合は格好(制服や作業服など)や持ち物などで
さりげなく自分が何者かを知らせるのも良いでしょう。

 

 

【自分の連絡先を渡す】


女性(店員さん側)の立場からすると、

連絡先メモなどに書いて、
さりげなく渡してもらえると有り難いものです。

男性側からすると、

「それだと連絡をもらえるかどうか分からないじゃないですか!
待っているのが辛いからイヤですよ…」

と感じるかもしれませんが、


女性からすると“メモなどで渡してもらう方法”は、

仕事中に「今、交換しよう」などとゴチャゴチャしたやり取りを求められるより、
周りに悟られないようにサッと渡してくれる方がスマートで、配慮も感じられて嬉しい

「連絡するか、しないか」こちらに委ねてくれる余裕も嬉しい

と、好印象です。

(周りの目が気にならない環境で、相手の迷惑にならないシチュエーションならば
その場で交換してもらうのもアリです。)

 

名刺(無ければメモ用紙などにLINEのIDなど
SNSのアカウントを
手書きして渡してみましょう!

※(電話番号やメールアドレスよりも、LINEなどのSNSアカウントの方が
気軽なイメージがあるため連絡をもらえる可能性が上がりますよ♪)

 

 

さらに成功率を上げるためには、

「あそこのお店行ったことないの?美味しいよ」

「今度行こうよ!」

などと“連絡先を渡す流れとして自然な会話”を事前にしてから
(事前とは、“直前”ではなく“前回会った時”の会話でOK)、
メモや
名刺を渡せると尚良いですね!

 

ただし…、

もしも相手から連絡が来なかった場合は、

少なくとも現時点ではそれが『彼女の答え』なのだ
素直に受け止める覚悟をもって臨みましょう。

 

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