①~③はこちら➡【実践用ポイントまとめ 】15のモテコミュニケーション♥ノウハウ【①②③】
④短気はNG!正しい「質問」の使い方
『質問』は、
話を広げたり深めるためには欠かせない大切なツールですよね。
しかし、1つ注意点があります。
それは質問をするタイミングです!
決して焦らないように気を付けましょう!
なぜなら、
あまり早い段階で質問をしてしまうと、
話の流れを変えてしまう可能性があるのです。
相手が本当に“話したかったこと”とは異なる方向へと、
あなたが話の流れを無自覚に変えてしまうかもしれないのです。
例えばこんな風に…
いかがでしょうか?
例では、会話が始まってすぐに
「おかずは何だったの?」と男性が質問をしていますよね。
そこから何となく女性の方はペースを崩され、
当初“話したいと思っていたこと”が話せなくなってしまった様子が
見て取れたのではないでしょうか?
では、もしもこの時、
彼が質問をせずに共感の反応のみを送っていたなら
会話はどのように進んだでしょうか?
はい。
なんと、彼女が“話したかったこと”とは
“自分が過去に7杯もおかわりしたことがある”という
エピソードだったわけですね!(笑)
しかし、
先程のように早い段階で質問をされてしまうと 話の流れが逸れてしまい、
“自分が過去に7杯もおかわりしたことがある”という彼女にとっての
話のゴールになかなか辿り着けなくなってしまうのです。
それどころか下手をすると、
話したかったことが話せないまま会話が終わってしまった…
なんてことにもなりかねません。
それでは相手には不満が残ってしまいますよね!
当然印象は良くありません。
このような事態を避けるためにも、
“相手が話したいことは何なのか?(話の本題)”を、
しっかり見極めてから『質問』をするように心掛けてみてくださいね。
⑤共感と質問の合わせ技!
会話を促すテッパン相槌「~でしょうね」
とっても便利な相槌のご紹介です。
“共感”(例:「それは嬉しいね!」)と
“質問”(例:「嬉しかったかい?」)、
それぞれの効果を合わせたような便利で使いやすく効果的な相槌、
それが
「~でしょうね」(例:「嬉しかったでしょうね」)です!
「~でしょうね」という相槌には、
“「~ですよね!」という共感”と “「~でしょう?」という問いかけ”の
2つのニュアンスが入っているので、
“共感”を表した時の心地よさを相手に与えながらも、
同時に“質問”を投げかけた時のように
話の主導権のボールを明確に相手に渡してあげられるのです。
つまり、
相手がますます話したくなるような “気持ち良い共感の言葉” を送ると同時に、
『どうぞ、そのままあなたのターンを続けてください♪』
という“促し”のニュアンスをさりげなく伝えることが出来るのです。
“直接的な質問”よりも自然でさりげない“促し”なので
多用しても大丈夫ですし、会話が止まった時などにも有効で便利ですよ!
まさに『聞き上手』な相槌です!ぜひ使ってみて下さいね。
⑥沈黙はブレイクタイム
沈黙が訪れた時は、
ゆったりと構え、
「大丈夫、待っています。何かあればお好きにお話くださいね」
という気持ちで、
相手にさりげないアイコンタクトを送りつつ5秒くらいは待ってみましょう。
「沈黙が訪れるとつい焦ってしまう…」
そんな気持ちも分かるのですが、
沈黙とは、話と話の『間(ま)』ですよね。
どんな間柄であろうと、
『間』のない会話なんて有り得ません。
焦りや緊張は相手にも伝わってしまうものですから、
「沈黙は必要な『間』であり会話のブレイクタイム」
と考え、余裕を持ってゆったりと居るようにしましょう!
気にせずゆったり構えていると、
相手から自然に“話の続き”や
“別の話題”が出てくることも多いものです。
しばらくしても相手も黙っているようでしたら
こちらから話を振ることも必要ですが、
まずは、“ゆったり構えて待ってみる”を
5秒ほどはやってみるよう心掛けましょう。
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特別に無料公開しているものです。順次公開してまいりますので、お楽しみに♥
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