①②③はこちら➡【実践用ポイントまとめ 】15のモテコミュニケーション♥ノウハウ【①②③】
④⑤⑥はこちら➡【実践用ポイントまとめ 】15のモテコミュニケーション♥ノウハウ【④⑤⑥】

⑦会話が止まってしまった時の3つの対処法


◆①
『沈黙』を続け、待ってみる

◆②『共感の言葉』を繰り返す

◆③“気持ち”に焦点を当てて 『質問』 or 『~でしょうね術』


では、1つずつ解説していきましょう!

 

◆①『沈黙』を続け、待ってみる

ゆったりと構え

『大丈夫、待っています。何かあればお好きにお話して下さいね』

という気持ちで何気なくアイコンタクトを送りつつ(じっと見つめ続ける必要はありません)、
5秒ほど相手を待ってみましょう。

相手から自然に次の話題が出てくるかもしれません。

焦らず、『相手のペースを尊重する』つもりで
“待ってみる余裕”を少しだけ持ちましょう♪

 

◆②『共感の言葉』を繰り返す


沈黙が訪れた際に、
再び『共感の言葉』を送るだけのシンプルな対処法です。

例えば、相手からこんな話をされたとしましょう。

「今日こそ定時で帰れる予定だったのに…!今夜も残業になっちゃった。最悪…」

 

あなたは共感の言葉をかけました。

「うわぁ…、それはしんどいなぁ」

「うん…」

「……」

「……」

 

うん…、と呟いたまま相手は黙ってしまいました。

5秒ほど待ってみましたが、沈黙が続いています。

では、
ここで再び『共感の言葉』を繰り返してみましょう!

 

「イヤにもなるよなぁ…」

「…うん……
仕事の内容自体は好きなんだけど、こうも続くとストレスが限界…」

「そうだよなぁ…、身体もだけど、精神的にも余裕なくなってくるよなぁ」

「ホントそう……」

「……」

「……」

「ゆっくり休んだり思いっきり気分転換もしたいよね」

「そうだねぇ、
…あ~温泉行きたい…!ビール飲みたい!!」

「いいねぇ、俺もスーパー銭湯で良いから行きたいなぁ」

「そうだねぇ、…よし!
少しでも早く終わらせて、今夜はせめて湯船に浸かって晩酌のビール飲んでやる!!」

 

 

例では、
男性は
ひたすら『共感の言葉』を送っているだけです。

 

二度 沈黙が訪れましたが、
どちらも『共感の言葉』を繰り返しただけでした。

 

しかしそれだけで、
このように会話は自然に流れて行くのです!

 

♡♪余談のお話♪♡

例の中の女性は、少しだけ気が晴れたのか
話が終わる頃には元気になったようにも見えませんか?

『共感』してもらえたことで
しんどい気持ちが少し楽になったわけですね。

このような対応をしてあげられる男性は、
当然好感を持たれます(つまりモテます)よね!

 

 

◆③“気持ち”に焦点を当てて『質問』or『~でしょうね術』

会話中に〈なんて返したら良いだろう?💦〉と迷ってしまうことが多い方は、
ぜひこの2つを取り入れてみてください。

まず、
“気持ちに焦点をあてた質問”
というのは、

例えば、

「そういう時ってやっぱり焦るの?」

「悔しいなんてもんじゃないでしょう?」

「言われた瞬間どう思った?」

などのように相手の気持ち(また気持ちから連想するエピソード等)
引き出しやすい質問
のことですよね。

 

『“気持ちに焦点をあてる”というのが難しく感じて、質問が浮かばない
という人もいるかもしれませんが、

コツは、『相手の立場になったつもりで話を聴いていること』です。

 

つまり、
出来るだけ
「自分の身にそのような出来事が起きていたら?」想像し、
感じながら聴く
ことです。

すると自然に

『うわぁ、想像だけじゃはかりきれないや!』という思いや、

『自分ならこう感じるけど○○さんはどう思ったのだろう?』

なんていう興味から、

「その時どんな気持ちだったの?」という
質問に繋がりやすくなるのです。

 

同時に、『共感の言葉』も自然に浮かんできやすくなりますよ!

 

続いて、

“「~でしょうね」術”というのは、

『共感』と『質問』の2つのニュアンスを含んだ
とても便利な相槌であり、
“会話の促しテクニック”でしたよね!

 

例えば、

「食べかけのラーメンのスープの中から大きな虫が出てきた」
という話を相手がしてきたとします。

自分の身に起きているかのように想像しながら
相手の話を聴いていて、

『そんな目に遭ったら自分ならトラウマになちゃう!!』
と感じたとしましょう。

そのままシンプルに“共感の言葉”として
「それは恐怖でしたね!トラウマになりますよね!」
と言ってあげても良いのですが、、

ひょっとしたら相手は、
自分とは違った感じ方をした可能性もありますよね?


なのでここは、“問いかけのニュアンス”を加えて

「それはトラウマになるくらいの恐怖だったでしょうね…?

と言ってみましょう。


すると、もしも相手があなたとは違った感じ方をしていたとしても、

「恐怖というか…自分の場合は怒りの感情の方が勝っちゃってー…」

などと言い出しやすくなるのです。

 

 

〈例〉
(共感の言葉がズレていた場合)

(「~でしょうね」術の場合)

     

(※もちろん、語尾は「~でしょうね」と同じようなニュアンスなら
「~だろうな」でも「~だったろうね」でも何でもOKです!)

 

 

もし、仮に一度は会話が止まり沈黙が訪れたとしても、
直前までの会話の内容に沿った「~でしょうね術」で促してあげると、
スムーズに話の続きが
始まり、再び会話が流れやすくなります。

(※“◆『共感の言葉』を繰り返す”の、
残業中の女性との会話の例(沈黙の後で再び繋げて投げかけるやり方)のような使い方ですね)

 

「~でしょうね」術は、“◆②『共感の言葉』を繰り返す”  
さらにひと捻りプラスされた“応用技”のようなものですね!

便利ですから、ぜひマスターしてみてくださいませ!

 

****************

① 『沈黙』を続け、待ってみる

 

② 『共感の言葉』を繰り返す


③ 
“気持ち”に焦点を当てて『質問』 or 『~でしょうね術』

 

以上が、会話が止まってしまった時の3つの対処法でした。

ぜひ今日から使ってみてくださいね!

 


 

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